外来診療時間
外来診療時間
午前 9:00~12:00 |
午後 13:30~17:00 |
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月 | 脳神経内科 | ― |
火 | 内科 | 内科 |
水 | 内科 | 老年精神科 |
木 | 循環器内科 | ― |
金 | ― | 老年精神科 |
土・日 | ― | ― |
*外来診療は予約制です。事前にご連絡ください。
*金曜日午前の外来診療は第2・4のみとなります。
【休診日:土・日・祝日】
外来診療
内科
高齢者の多くは、いくつもの内科疾患を抱えており、それぞれの病状に対して治療を進める必要があります。
当クリニックでは、ご本人やご家族の病気に対する価値観、治療に対する希望をお伺いしながら、先進的知見に基づいて総合的に診療を行っています。
また、より専門的治療が必要な場合は専門の医療機関を紹介し、連携をしながら、患者の健康をトータルにサポートしていきます。
風邪、扁桃腺炎、発熱、胸痛、むくみ、動悸、疲れ・疲労、だるい、体重減少、立ちくらみ、嘔気、嘔吐、吐き気、胸焼け、食欲不振・減退、肩こり、花粉症、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎など
脳神経内科
脳神経内科は、脳、脊髄、末梢神経、筋肉の病気によって起こる病状、体が不自由な状態になる病気を扱っています。
しびれやめまい、痛み、震え、歩きにくいなどの運動障害、もの忘れなどの症状は、他科の疾病と関係することもあります。
脳梗塞などの脳血管障害(脳卒中)、認知症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、片頭痛、顔面神経麻痺、髄膜炎、三叉神経痛、てんかんなど
循環器内科
生命の源である「心臓」とそこから送り出される血液の力「血圧」、さらに心臓と各臓器をつないでいる「血管」に対する診療を行います。
高血圧・高コレステロール血栓・不整脈などは、自覚症状がなくても放置すれば狭心症や心筋梗塞を招く原因となります。
血圧管理、心電図や心エコー検査などを定期的に行うとともに、専門病院と連携し、入院の紹介や退院後の健康管理も行います。
狭心症、心筋梗塞、心不全、心臓弁膜症、不整脈、大動脈瘤、心筋症、心臓発作、 動脈硬化症、急性冠動脈症候群など
老年精神科(もの忘れ外来、睡眠外来)
物忘れ=認知症と思われがちですが、すべてが認知症というわけではありません。
老年精神科では、専門医が認知症かどうかを判断していきます。
「今までできていたことができなくなった」「社会生活に支障が出てきた」といった日常の変化を見逃さず、適切に治療を進めていきます。
また良質な睡眠は生活習慣病の予防や、認知症にも有用です。薬だけに頼らず、原因を探って改善に努めていきます。
特定健康診査・各種健康診査
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目してこれらの病気のリスクの有無を検査し、リスクがある患者の生活習慣をより望ましいものに変えていくことを目的とした特定健康診査をはじめ、各種健康診査を実施しています。
詳しくは、お問合せください。
認知症リスク検査
自費検査として、認知症リスクを知る目安として「頭の健康チェック」「睡眠チェック」を実施しています。
[頭の健康チェック]
神奈川県が「ME-BYO BRAND」として認定している簡易認知機能スケールを使って、健常から軽度認知障害(MCI)群までの間における認知機能の状態を0から100までの値で経時的に客観定量観察しています。
10分間ほどの対面式の検査です。
数値がMCIの可能性を示唆し、専門医による診療につなげています。
費用 |
¥3,850(税込) |
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[睡眠チェック]
振動センサーマットを使用して、睡眠チェックを行っています。
計測する項目は、就床・起床時刻、就床時間、睡眠時間、睡眠効率、睡眠潜時(寝つくまでの時間)、中途覚醒時間、就寝時の離床回数、参考値として睡眠障害指数、周期性体動指数、活動量、呼吸数、心拍数などを計測します。
<睡眠チェックの種類>
① 睡眠先生: 睡眠に関するアンケートと計測結果をもとに不眠の種類や原因を推測する結果表を出します。
② 通常版:1週間の睡眠状態を睡眠日誌に表し、睡眠習慣を調べる結果表を出します。
<費用>
① 睡眠先生 |
¥3,850(税込) |
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② 通常版 |
¥1,650(税込) |
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*振動センサーマットを貸し出して高齢者施設のご入居者の睡眠チェックも行っています。
詳しくはお問合せください。
予防接種
インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、新型コロナウイルスワクチン、風しん抗体検査・風しんワクチンなど各種ワクチン接種を行っています。
ご希望の方は事前にご予約ください。
地域包括診療・認知症地域包括診療
当クリニックでは、住み慣れた地域で自分らしい暮らしが続けられるように、包括的な支援を提供できる医療サービスとして「地域包括診療料」「認知症地域包括診療料」の算定を行っています。
地域包括診療
高血圧症、糖尿病、脂質異常症、認知症のうち2つ以上(疑いは除く)の疾患を有する患者に対し、主治医が療養上の指導や服薬管理、在宅対応などを含めた包括的に管理する医療サービスを行なったことで算定される医学管理料のことです。
認知症地域包括診療
「認知症以外に1以上の疾患を有する患者(疑いを除く)」に対し、主治医が処方薬の減薬などを含む療養上の指導、在含めた包括的な管理、在宅対応を含めた包括的に管理する医療サービスを行なったことで算定される医学管理料のことです。その名称からもわかるように、地域包括診療料の「認知症版」とも言えます。
<特徴>
(1)主治医として、療養上の指導や服薬管理、在宅対応を含めた包括的な診察を行います。
(2)月内の指導料や簡単な検査の費用等が包括支払いとなります。
(3)患者は24時間体制で医療相談を受けることができます。
<費用>
地域包括診療料 |
¥1,660円/月(医療費1割負担の場合) |
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認知症地域包括診療料 |
¥1,680円/月(医療費1割負担の場合) |
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<算定要件>
■健康相談及び予防接種に係る相談を実施していること
■医療機関に通院する患者について、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に適切に対応することが可能であること
■患者の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付することについて、対応が可能であること
■介護保険制度の利用等に関する相談を実施していること
機能強化加算
■健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談
■必要に応じて「専門の医師・医療機関」の紹介
■保険・福祉サービスに関する相談
■夜間・休日の問い合わせへの対応
*詳しくはクリニックにお問い合わせください。